現場の竣工検査と電子納品の進化 Diary556

 

昨日、私は担当する現場の竣工検査を終えました。道の仕事ということで、これまで電子納品はあまり進んでいなかったのが現状です。従来は写真や図面の紙ベースでの提出が主流でしたが、昨年の検査で検査員から電子納品を推進するよう促されたことがきっかけで、今回は全面的に電子納品を行うことにしました。

 

f:id:yasumi326:20231215093429j:image

 

電子納品のメリット

実際に電子納品を行ってみて、その利点は明確に感じられました。

1. **日常業務の軽減**:普段から電子納品を意識することで、竣工検査時の負担が大幅に減少します。
2. **無駄なペーパーの削減**:従来の紙ベースの提出から電子納品に切り替えることで、無駄なペーパーが発生しなくなります。
3. **インデックス不要**:電子ファイルの場合、索引作成の手間が省け、効率的な管理が可能になります。

 

次への一歩

この経験から学んだことは、今後の仕事にとって大きな糧となります。電子納品は時代の流れに沿った効率的な方法であり、これを標準的なプロセスとして取り入れることで、業務の質を高めることができるでしょう。次回のプロジェクトでもこの経験を活かし、さらに効率的で質の高い仕事を目指したいと思います。

---

建設業界において、常に最新の技術や手法を取り入れ、進化し続けることが重要です。北海道網走市に位置する早水組は、このような革新的な取り組みを積極的に行っています。地域に根ざした豊富な経験と実績を持つ早水組で働くことは、建設業界でキャリアを積みたい方にとって、大きなチャンスとなるでしょう。詳細は[早水組のホームページ](https://kk-hayamizu.co.jp/)でご確認ください。