先日、現場にて発注者安全パトロールが行われました。
発注者の方と一緒に、作業の進め方や安全対策の確認をしましたが、大きな指摘はなく、無事に終了。普段から取り組んでいる「声かけ」「指差し」「合図」といった安全習慣が、しっかり評価されたのは嬉しいことです。
現場での雰囲気
パトロールでは、重機の作業エリアに余計な人が入っていないか、作業員同士がきちんと合図を交わしているかなどがチェックされました。
「いつものこと」を丁寧に積み重ねてきた結果、良好な状態にあるとお墨付きをいただき、現場の空気も少し和らぎました。
10月からは繁忙期
10月1日からは、いよいよ繁忙期の安全強化期間に入ります。
作業も人の動きも増えてくるこの時期は、どうしても「慣れ」や「焦り」からミスが起きやすいもの。だからこそ、基本の確認を怠らず、声をかけ合いながら進めることが大切です。
- 重機とダンプの通り道をしっかり分ける
- 朝のミーティングでリスクを共有する
- 作業中は「声かけ・指差し・合図」を忘れない
こうした取り組みを改めて徹底していきます。
おわりに
安全パトロールを通じて実感したのは、安全は一度きりの確認ではなく、日々の習慣から育つものだということです。
これから年末に向けて現場は忙しくなりますが、「無事故・無災害」を合言葉に、一人ひとりが気を配りながら進めていきたいと思います。