施工計画書 Diary481

 

 

自分が担当している現場の施工計画書を作成中です。

施工計画書ってナニ(・・)??

わからない方もいらっしゃると思うので、大まかな感じで書いてみます。

 

工事概要:施工する工事の名称、場所、規模、工期、契約者、施工者などについて記載します。


工程表:工事の進捗を管理するために、施工に必要な工程や作業の順序、期間、担当者、機器・材料などについて表形式で示します。


安全管理計画:工事中における安全管理について、施工者の安全教育、危険予知・対策、安全監視体制、緊急時の対応策などについて詳しく記載します。


品質管理計画:工事における品質管理について、品質基準、品質検査の方法・項目、不良品の処理方法などを明確に示します。


資材・設備・人員の配置:土木工事に必要な資材や設備、人員の配置計画を立て、適切に管理するための方法や手順を記載します。


仮設工事の計画:土木工事の進行に必要な仮設施設(足場、支保工、工事事務所など)について、設置場所や方法、期間、費用などを詳しく示します。


建築物や周辺環境への配慮:施工によって生じる建築物や周辺環境への影響を最小限に抑えるための対策を記載します。


工事費用の見積り:土木工事に必要な費用の見積りを明確にし、実際の費用と比較するための基準を設定します。


工事の完了後の取扱い:工事が完了した後の撤去や処理、引き渡しの手順や方法、関連書類の管理などについて記載します。


以上が、土木工事における施工計画書に含まれる一般的な内容となります。ただし、実際の土木工事によって必要な記載内容は異なる場合がありますので、現場の状況に応じて適切にカスタマイズする必要があります。