研修旅行③ Diary466

(続き)


早朝からスタートしたベトナム海外研修旅行の2日目。

メンバーたちは、ハノイ市内を巡る日程に興奮を隠しきれない様子だった。

 

昼食時に立ち寄ったレストランで、ベトナムの郷土料理を味わった。

レストラン

冬瓜と鶏肉のスープ、イカときのこの炒め、牛肉の香葉巻き、牛肉のフォー、生春巻き……どれも美味しかったが、白身魚のグリルだけは硬くて食べずらかった。

冬瓜と鶏肉のスープ

イカときのこの炒め

牛肉の香葉巻き

 

ビールは、ラガー系ではなくバドワイザーみたいな感じだった。

ハノイビール

食事のあとは、バス移動して陶磁器の生産地であるバッチャン村へ。

バス移動中の車窓から

ここで作られている陶磁器は、日本で安南焼と呼ばれ室町時代末期~江戸時代に渡来した焼物だ。

陶磁器の数々

メンバーたちは、うわぐすりを潜すと陶磁器に浸透し、すぐに渇き手につかないことに驚いた。

うわぐすり

このお店ではベトナムドン、アメリカドルの他に日本円も使えると知り、メンバーたちは喜んだ。

店内には色鮮やかで可愛らしいティーカップのセットもあったが、研修旅行の途中ということもあり、陶磁器が割れることを考えてしまい、自分は残念ながら購入はしなかった。(あとから後悔)

ティーカップ

バッチャン村からハノイ市内へ戻る途中、メインの道路は舗装になっているが、脇道などはコンクリート舗装であった。

コンクリート舗装

道路の両脇には、自由勾配側溝が設置されている。自動車は、韓国車が多い印象だった。

 

自由行動の時間、メンバーたちは現地のイオンへと向かった。

ベトナムのイオン

事前にネットで調べていたらロケットニュース24で見つけたイオンで、記事の通りお寿司やおでんが売っていた。

お寿司(一貫ずつパック)

おでん

平日なのか専門店街やフードコートには人がほぼいなかったが、日本のイオンと同じような店内レイアウトなので、買い物はしやすかった。

フードコート

(続く)