おはようほざいます。
昨日から現場に生芝が搬入され張芝作業が始まりました。
もちろんこの時期の北海道では、生芝を採取することはできませんので生芝販売店が雪が降る前に、冬期工事用の生芝をストックしてあります。
夏用生芝は、幅40cm✕長さ1.5mの大きさでロール状になっていますが、冬用生芝は、幅30cm✕長さ68cmと板状になってます。
北海道で使用する生芝は、本州で使用する生芝の日本芝と違い寒さに強い西洋芝になります。
日本芝と西洋芝の違いは…
日本芝は、気温23℃以下で生育が停止し、夏場の高温多湿もOK
西洋芝は、気温0℃以下でも枯死しない、30℃以上で夏枯れの危険
なので搬入された冬用生芝は、凍った状態でカチカチなのです。
ちなみに生芝の種類は、ケンタッキーブルーグラス・スリーピングペントグラス・ファインフェスク。