カチカチ生芝 Diary447

おはようほざいます。

 

昨日から現場に生芝が搬入され張芝作業が始まりました。

もちろんこの時期の北海道では、生芝を採取することはできませんので生芝販売店が雪が降る前に、冬期工事用の生芝をストックしてあります。

 

夏用生芝は、幅40cm✕長さ1.5mの大きさでロール状になっていますが、冬用生芝は、幅30cm✕長さ68cmと板状になってます。

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冬用生芝

北海道で使用する生芝は、本州で使用する生芝の日本芝と違い寒さに強い西洋芝になります。

 

日本芝と西洋芝の違いは…

日本芝は、気温23℃以下で生育が停止し、夏場の高温多湿もOK

西洋芝は、気温0℃以下でも枯死しない、30℃以上で夏枯れの危険

 

なので搬入された冬用生芝は、凍った状態でカチカチなのです。

 

ちなみに生芝の種類は、ケンタッキーブルーグラス・スリーピングペントグラス・ファインフェスク。